今回は退職代行で習い事をやめてみたと題して、私の実体験をお伝えしたいと思います。
結論から申し上げますと、この記事を通して読者の皆さんにお伝えしたいことは以下になります。
・人生は有限!付き合う人は選びましょう。
・付き合う人のせいで、あなたが不幸になる必要はない。
・人間関係のリセットは悪いことではない
ということです。
今回の記事は習い事を通した私の実体験なのですが、これは普段の人付き合いや仕事、学校にも言えることです。
これを読んでいる方で、ここに書いてあることにピンとくる方はいませんか?
・付き合うと元気が吸い取られる、気分が沈む人がいる
・職場の人間関係が劣悪で辞めたい
・自分にとって良くない人間関係をリセットしたい
ここにピンとくる方は、この記事に共感いただけるのではないかと思います。
そういった方に、ぜひこの記事をご覧いただき、私の実体験から何かを得て、より良い人生を歩むきっかけになればと思います。
それでは、さっそくお話ししていきたいと思います。
退職代行で習い事をやめてみた
※注意※
この話は、身バレを防ぐために所々フェイクを入れています。さらに詳細に書くと特定されそうなのでエピソードは大分端折っています。
そのあたりご了承いただけると幸いです。
私はもともと芸能関係に興味があり、ひょんなことから見つけた俳優養成所に入会することになりました。
※芸能関係、俳優養成所というのは最初に申し上げた通りフェイクです。ですが、これに近いところでした。
正直、ここで学んだことは今の生活に活きているところもあります。
しかし、振り返るとそれ以上に苦痛の多いところでした。
何が苦痛の原因だったのかというと、私に演技レッスンを行っていた養成所の代表の存在がありました。
代表の特徴
- 男性、当時50代
- 独身(のちに離婚歴があることが分かる)
- 小さな養成所の代表を務める(大手養成所などを経て独立)
- 芸能関係の仕事は長く、ある程度実績もある様子。
- 癖が強い性格で頑固。自分のやってきたことにこだわりがある。
- 自分の気に入らないことがあるとスイッチが入ったようにキレる。
ここに挙げたもののうち、一番下が特にヤバいポイントなのは容易に想像がつくと思います。
とにかく、いきなりスイッチが入ったようにキレ出すのです。
キレはじめるポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。
- 課題など、やれと言ったことをやってきていない時
- レッスンのメニュー(発声、演技など)が上手くいかない時
- 回答を少しごまかす
- 質問にうまく答えられない、逆質問をする
- 自分の望んだ回答が返ってこない時
- 自分の言ったことに従わない、意見をする
- その他気に入らない時
などがあります。
とにかく、自分の考えは絶対なのだと考えている節がありました。
(口では人の意見も取り入れたいといっていたのですが、結局は自分の考えを押し付ける形でした)
さらに、この「キレる」という行為が降りかかるのは、私だけではありませんでした。
・ほかのレッスン生
・養成所のスタッフ
(代表として数人雇っていました。小さい養成所でしたが、お察しの通り私が在籍している間に入れ替わりが多くありました)
にも同様に降りかかっていました。
さらにこの代表、超悪質な迷惑クレーマーとしての顔も持っていました。
詳細は特定防止のため省きますが、
・養成所の外においても自分の意に反する
・筋が通らない(自分ルールに対して)
場合、所かまわず罵声を浴びせている様子でした。
(自分の考えは正しいと思い込んでいる為か、罵声を浴びせたことをさも当然のように話すことも多々ありました)
しかし、仕事に関してはある程度実績がある様子で、今は独立して小さいながら養成所をやっています。なので、このようなモンスターが野放しになっている状況なのです。
芸能人や芸術家、政治家、会社経営者などで、ある程度実績を出しているものの、
実はこのような性格の持ち主であることが噂される人物をちらほら耳にします。
こういった方々は後世に残る作品や実績を残すことがあるのですが、あなたがその下にいたとするとどうでしょう。
あなたは心身ともに大きなダメージを負うことになり、さらにあなたの声は彼らの実績・名声にかき消されてしまうのです。
・自分は嫌な思いはしたくないし、他人に壊されたくもない
・自分が壊れてもいいから、先生の栄達に尽くしたい
さて、あなたはどちらを選びますか?
こういった人間を、サイコパスと呼びます。
サイコパスとは、調べたら色々出てくるので辞書の意味をここに乗せるのは省きますが、
私なりのことばで言うと、
極度に自己中心的で、自分の考えの為なら人を壊しても構わないと考えるモンスターです。
こういったサイコパスにあなたが壊されたとき、サイコパスはあなたに対してどう思っていると思いますか?
私はこれまでこういった人種を多く見てきたのですが、おおむねこんな感じなのではないでしょうか?
「ちっ、このくらいで壊れやがって」
本当にこんなものです。
人を虫けらや道具のようにしか思っていないのです。
そして、あなたが目の前から消えていったことすら忘れてしまうのです。
あなたは、こんな人間に壊される必要はないのです。
こういった人間が身近にいて、早く逃げたい・・・
今、このような状態に置かれている方もいるのではないでしょうか?
そういった方には、このお話の続きを読んでもらえればと思います。
私がどうやって逃げていったかが書いてあります。
かなり話がそれてしまいましたが、
私は時に罵声(理由が理不尽なことも多々ありました)浴びながらも、代表の指導を受けて演技を磨いていきました。それに対して達成感を得ていたのも事実です。
そして、演技について代表からある程度の評価も受けるようになっていきました。
しかし、この代表はサイコパスでした。
このサイコパスが本格的に牙をむいてくるのは、この後になります。
結論
・サイコパスは実在する。そしてあなたに牙をむいてくる可能性がある。
・サイコパスが身近にいた場合、逃げることも一つの手である
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