私のいた底辺現場~働く人編~

働くライフハック

この記事は、私のいた底辺現場の続きになります。

どういった現場だったのかを簡単にまとめていますので、まずこの記事を参照していただけると幸いです。

この現場が明らかに底辺だと思ったところとして、
現場にいる人の質が悪い、という事が挙げられます。

リンク先の記事にも書いていたのですが、

  • 頭を使わない
  • 毎日同じことを繰り返すだけ

の仕事でした。

ここでは、現場で働く従業員や上司含め、どういった人が多く見られたのかについて、書いていきたいと思います。

意識の低い人

とにかく働くことについての意識の低い人が多かったです。
最初に貼ったリンクの記事でも書いてあろますが、仕事は本当に誰でもできる仕事です。

しかし、それさえやっていれば決まった給料がもらえます。
(給料は安くベースアップもありませんでしたが、夜勤手当や時間超過は残業になるので、少しはマシでした)
そういった環境だからか、働くことについての意識は本当に低かったです。
座って、決まった作業をして、時に我慢すれば給料がもらえる。そんな考えの人が多かったのではないかと、今振り返れば思います。

意地の悪い人

この現場、意地の悪い人が非常に多かった印象です。
特に職場が長い人、上司や管理職に顕著にみられました。

  • 人前で、ほかの人に見えるように大声で怒る
  • 現場判断でどうしようもならないことを、ネチネチと責めてくる
  • 少し仕事で手間取ると「そんなこともできないの?」と叱責する
  • 誰かがミスをするとかなり大げさに人に言いふらす

等が例として挙げられます。
前にも上げたようにに待遇が悪いしベースアップも期待できません。

さらに、下請けは立場がとても弱いのです。
仕事の発注元から理不尽なことを言われることが多いです。
そんな現場を、実際にたくさん見てきました。

このような環境に身を置き続けると、性格が歪んでくるのではないかと思います。

ギャンブル、ソシャゲ、下ネタ

意識の低い職場では、自分を高めていこうとか文化的なものに触れようという人はほとんどいません。


決まった仕事さえすれば、あとは雑談などをして過ごしても問題ないという環境だったのですが、
その中で話題の中心に上がる3点は

  • ギャンブル
  • ソシャゲ
  • 下ネタ

になることが多かったです。
休憩時間にスマホでソシャゲをしたり、下ネタを話したりして過ごし、終わった後はパチンコに繰り出す。
そんな人が多かったです。

愚痴ばかりの人

この現場、仕事ができない人でも言われた事だけやっていれば勤まりました。
しかし、理不尽なことが多く、給料も一定で、おまけにすごく安いです。
残業しない限り給料が上がることはありません。
(かろうじて残業代は全額出ましたが、労働時間には上限がありました)
なので、休憩時間や飲みの席などでは、会社や現場の愚痴を聞くことが多かったです。

私は、そんなに愚痴ばかり言うなら転職すればいいじゃんと遠目から見ていました。

そして、愚痴ばかり言う人に限って辞めないのです。
リンク
私は、

愚痴ばかり言っていると、自分もこういう人達と同じところに堕ちていってしまうな・・・

とも考えていたので、なるべく言わないようにしていました。

底辺現場の未来

ここに挙げたように、今思えば良いところはほとんどない現場でした。

しかし、特に何の能力のない人でも居ることができる現場だという側面もありました。

ぼやーっと働いて給料を得られたらいい、と考える方にはうってつけの現場かと思います。

しかも、恐ろしいことにこの現場は定年まで勤められない可能性が大なのです。
なぜなら、会社側は不要な人件費をカットしようと考えており、真っ先に対象になるのはこういった現場だからです。

こういった現場で働き続けるのは、細くて薄い板を歩き続けることに等しいです。
板は突然折れる、または外されることが往々にして有ります。
ぼーっと過ごしたまま年がいって、この板が折れる、または外される人というをたくさん見てきました。

私は、ここで挙げたようなことにピンとくるような現場で働いている方は、少し前に踏み出したほうがいいのではないかと考えています。
転職サイトへの登録や、転職エージェントの利用は基本無料です。
次へのアンテナだけでも立てておくことをおススメします。

なお、この現場は仕事が非常に楽で誰にでもできるものだったにも関わらず、非常に人の出入りが激しかったです。

  • 小学生でもできるような簡単な仕事がままならない人
  • トラブルを起こしてすぐ辞めていく人

が多くおり、悪い意味で個性的でした。

しかも、残っている人についてもものすごく仕事ができる人はほとんどおらず、他にどこにも行くところがなくて仕方なく残っているという人が多かったです。

イカれたメンバーたちを紹介するぜ

そういった個性的なメンバーを集めると一つのマンガができそうだな・・・と前々から思っていたのですが、それを書き起こすときがやってきたのだと思います。

これから、私が5年在籍していて特に個性的だった人たちについて書いていきたいと思います。

さあ、イカれたメンバーたちを紹介するぜ!↓

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